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2017年5月30日(水)

最後に丸一日オフをくれたのは粋な計らいだと思う。朝寝坊し、食堂に駆け込み、部屋を片してパッキングをした。すぐ昼ご飯でラザニアをたらふく食べて昼寝をした。目がさめるともう午後4時で5時の夕食にご近所さんたちと行き、自分でビルドする(って言うんだ)ナチョスを美味しくいただいた。何人ものボランティアとお別れと再会の約束の挨拶を交わした。午後8時過ぎてようやく外が薄暗くなってきた。旅の途中、という感じはしなくもない。先進国だからといって100%安全というわけでもない。下痢(気味)や虫刺されは相変わらずだし背中は草むしりで痛い。街中はこことは違ってよい人ばかりで構成されているわけではないだろう。

「秋(Autumn)」という名のいい香りのヤンキーキャンドルを、今夜も嗅ぎたいのでパッキングしないでベッドの脇にのせている。飲み残しのコーヒーは2つの紙カップに半分ずつはいったままだ。明日の朝、3時半に目覚ましをかけ、4時に出るバンで空港に送ってもらうことになっている。


2017年5月29日(月)

ここでの最後のボランティアワーク、ようするに一日中草むしりだった。それはそれで象徴的だしステキだった。ただ背中と腰に来た。今朝の打ち合わせで、打ち合わせとは責任者のジェームズが7名ほどの従業員とボランティア全員集めて15分間ほど仕事の組み立てや注意点や目標やら雑談やらをはなすのだが、まえにも書いたとおり英語の聞き取り能力がゼロで蚊帳の外なのが、つらい。今日のは短かった。終わったあとさんさんごごに持ち場に散っていく時、ジェームズが「ジル、ちょっと」と声をかけた。あとで開けると嫁さんの姉妹さんの作った素晴らしい石鹸をいただいてしまった。例によってお嬢さんのクッキーありがとうカードもあった。金曜日にはベスからチョコレートとカードをもらった。こっちの品物はがずかしいほど安物だったのでマズイなと思った。

取りあえず仕事は終わった。

もんだいは昨日買ったドデカい寝袋だ。ネットで調べてみると別に安くない。そもそもアラスカでキャンプなんてできるんだろうか。フライはどうするんだ。食糧は。ザックの容量は。ノースフェイスとは言え、買わされた。相手が英語で売って来ると負けるな。

2017年5月28日(日)

さて今日はどうしようと考えていた。アイスクリームのイベントでJCに何となく日曜にキャンプグランドに行くと言ってあり、昨日も念を押したので朝の予定はたっていた。それとブラックマウンテンへの片道をシーラが送ってくれるところまでも。だけど昨夜の下痢や軽い頭痛が私自身に「休め」と告げているみたいにもかんじる。でもまあ行ってみようか。
ゲルハルトが世話を頼んでいるトイプードルはこげ茶色の賢い1歳半のオスだった。マイケル、自分自ら応募して初めて来たというやせてニコニコした男、がそこに住んでいるのも不思議なかんじがしたモーターホームのたくさんある場所をちょこっと往復し、いぬを抱いたり遊んだあと二回目の朝ご飯を食堂で食べ部屋に戻った。したくをしているとノックがあって私は希望の場所、イングルスに下ろしてもらった。4千円ほど日曜雑貨を買ったあとグッドウィルまでの道を歩き出すと山道具屋が開いていた。時間をかけてシュラフとインナーを買った、合計で2、3万円したが。次の目的地、グッドウィルまでがとても遠かった。たいしたものも買わずに疲れて戻り、預けてあったスリーピーングバックは店の外で見ると悲しいほどに大きい。返品しよう悩みながら歩いているとRCCのゲイルが向こう側から私を呼び出した。本当にラッキーなことに帰りのクルマに乗せてもらえた。シャワーをして夕食に行き、友人二人と会った。そのあとは一人で雑用をした。ようしあと2にちだけだ。

2017年5月27日(土)

フリマーケットに連れて行ってもらった。シェーラというリユニオン仲間のボランティアと4人で。クルマの中で喋り続けていたのは彼女と友人さんで理解出来ない英語の怒濤の中を40号線を西に走った。そこは以前も来たことのある場所で私は実用的なモノをまあまあの量買った。つぎに少し離れたメキシコ料理屋に行き私はまた鶏のスープを頼んだ。帰ってからすぐ、売りに出されている家を見たりボーイズキャンプなどを今度は彼女のクルマで回った。帰って食堂で夕食を取っているあいだ私は二度下痢をしてしまった。ちょっと汚れたパンツを手洗いして布団にはいった。

2017年5月26日(金)

今週最後のキンム、おまけに天気も回復した。朝は肌寒いので赤シャツを二枚重ねで食堂に行った。昨日の場所でさらに草を取り、一年草を植えた。しだいの暑さが増し、シャツも一枚脱いだが意味はない。天から地面から熱気が攻めてくる。ベティが80歳代だと誰にわかるだろう。「ベティ、私はあなたよりずっと歳取ってるわ。身体的にも頭のほうもよ」と口にださずにいられない。そのベティのモノマネを何度友人にリクエストされただろう。今日など彼女のすぐ近くで私がモノマネを披露し危うく気づかれたのではないか、と思ったほどだ。雨の日の泥仕事ほどではないが、カンカン照りはそれはそれで疲れた。汚れた衣類を「湯」にセットした洗濯機洗い、乾燥機にぶち込んで取り出したあと、それをたたむ余裕もなく半乾きの髪を枕の上に敷いたタオルの上に広げて仮眠した。なんとか目覚め、夕食の時間の終わる10分前に食堂に飛び込んだ。まだかろうじて友人らがいて、2人は一足先にアイスクリームのイベントに向かった。数分後私もそこにいて、モーターホームのキャンプ場でジャーマンシェパードとトイプードルの世話をしているJCと、多分日曜に犬を見せてもらう話をした。ここにいる人々は、まるで誰にも悩みなどまったく無いか、もしあったとしても神の加護ですでに救われているので、おたがい心が開いていて説明しにくい温かみに包まれている。私はというと、ここは特別なのじゃないか、現実は別にあってもしかするとここの人々には見えないのではないか、とも思う。たとえば、食堂で皿洗いや椅子やテーブルを揃えている若い軽受刑者たちがいい例で、私には休憩時間にうつ伏せて休んでいる姿しか目に入らないが、彼らはまったく幸せそうにない。祝福された選ばれた人々とは違う皿にのっているごちゃまぜ料理たちだ。たぶん私もどちらかというと、そう。

2017年5月25日(木)

今日も変わりやすい天気だったが午前中は雨とは無縁だった。ただ気圧が変わったのか冬のように冷え込んでいる。朝4時起き、風呂と体操1時間と残り物の部屋朝食を終え、8時集合のショップにむかい急坂を登った。昨日に引き続きエントランスの看板の周りの草取りと黄と紫の一年草を多数植えた。そのあとは昼をはさんでマウントローレルという名の4階建ホテルの裏の草取りをした。木曜日に、つまりこんやアシアナという名のアジア料理食べ放題の店に行く約束がしてあり、午後6時に集合した。アシアナは相変わらず美味かった。子供が多い。結局3時間もいたのは、私が宗教の話題を振ったからで、それはそれで楽しかった。アルコールアノニマスの名を出すと2人とも大きく頷いた。それ以外では「で、あんたたち死が怖くないんだ?」という私の質問が終わったあと間髪をいれず2人は首を横に振った。動作がぴったりで見事だ。とにかく私がキリスト教信者でなくてもリッジクリストは受け入れ続けててくれそうなことはわかった。午後10時近くにスプルースに戻った。

2017年5月24日(水)

雨の中、アヤメの死んだ頭をクリッパーで切り落とす作業をした。二つの硬質プラスチックバケツをぶら下げ、その一つには飲み物の小さなペットボトルを入れてある。ときどきそれを取り出して、飲むわけでもないのだが、ひっくり返して椅子にして座った。両手には黒色のMサイズの薄手使い捨て手袋をして布製の帽子を被っている。安っぽい雨具をズボンの上に履いてはいたが足は運動靴だし、赤いボランティアシャツの上には何も羽織っていない。だからそういったものはすべて濡れた。アヤメの場所は限られていていて、ひろい敷地内を雑草をぬきぬき彷徨いながら弱い雨に打たれていたからだ。午後からはゴアゴアした大きすぎる黄色の雨具を渡され、靴や靴下も乾いたものに履き替えたので風邪をひくことはなかった。雨の中の作業は疲れる。終わったあとは身につけていたもの全てを洗濯機にぶち込んた。普通は2日分くらいはためるのだけど。それにしても食欲がなさそうで、私は皿に盛ったものはすべてたいらげてる。おどろいたものだ。

東京で私の犬はアマゾンで買った骨の形をしたガムを喜んで食べてくれているらしい。気がまぎれるかな。よかった。

2017年5月23日(火)

たいていは6時に目覚ましをかけて5時半には起きてしまう。まず毎日3回入る風呂の一回目のバスタブに浸かって赤シャツに着替える前に今日など時間があったので、昨日から再開した体操を半時間した。友人さんのいる男席で食べたが、私に絶対聞き取れないスピードにワザとしてるみたいな会話をしてどこかに行ってしまった。オフのレイチェルが親切にもショップまでクルマで送ってくれた。雨は一日中だったし特にヒドい時もあった。私とベティは温室の中のほとんどの鉢を植え替えた。全ての食事を食べ過ぎていた。朝、カギカードを部屋に忘れたことが過食の苦しさの次の失敗だった。といってもまあ大した失敗とはいえない。

2017年5月22日(月)

今朝、アマゾンでの配達状況をチェックするとウチの屋号が伝えていなかったのでトラブっているらしい。息子に宅配会社に電話するようにメール送って、食堂に行く前に返事を待っていた。すると入れ違いに品物が届いたらしい。本人は相変わらずプンプンモードだったが、そこは「無事に届いた」という事実で私は明るい気持になった。だれ構わず客に挨拶し、食後もゴミ拾いしながら隣のショップの友人さんに挨拶しに寄ったほどだ。今日のボランティアはひとりで鉢の寄せ植えを4つ作り、アヤメの死んだ頭を切り落とすだけだったので楽しかった。

ここでの滞在が半分終わったようなので、夕食前に部屋の掃除機かけ、シーツや枕カバー替え、ゴミ捨て、タオルの替え、服の洗濯と乾燥をした。食堂から戻ってもヒマでアップルラジオを流してボンヤリしていた。思い立って体操を1時間した。午後9時になると窓の外は漆黒に変わった。急な出来事だ。およそ馴染みになってきているスプルース(宿舎の建物名)、このことに間違いない。

2017年5月21日(日)

やっとオフが来た。しかし雨降りだ。昨夜は東京とメールをやり取りして寝不足だったので、朝食後はアマゾンでビターアップルと硬い犬用ガムを注文し終えた後に昼寝をした。第一回の。昼食後、再び眠気が訪れベッドにはいり、2時にドアのノックで起きた。昨日の買い物の返品で行くと間違ったレシートを持参していた。しかし百均でおめあてを買えた。ウエンデイズのドライブスルーでチョコのソフトアイスを3個頼んでくれたのでお腹は空いていなかったが、一応夕食を取りに食堂には行った。帰りに霧の深い敷地内の写真を数枚撮ってフェイスブックにポスティングした。ゆっくり風呂に浸かって来週を迎えよう。