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2019年 07月 17日 ( 1 )

2019年7月16日(火)


驚いたことにこの夜行列車に乗っている時間は飛行機の11時間をはるかに超える19時間と気づいた。犬は大体私の足元のシュラフの上で寝た。寝たといっても白夜なので朝だか何だかさっぱりで延々と時計を見る。ようやく到着して地下鉄に乗り換えた。あれほど確認したラクシタ駅でまたも迷い、なんとかカマル獣医にたどり着いた。すると今日は医院の前に旗が沢山ぶら下げてある。最悪事態(閉院)は免れた。


彼は私が想像していた通りの姿の50歳男で、まず握手を交わした。緊張した手つきで問診と触診などをして書類を仕上げてくれた。wifiのテザリングをしてくれ、私は日本当局に獣医サインと王冠スタンプをメールで送付した。1万円を払い、駅前スーパーでビールとサラダバーを買い、犬を駆け込み乗車させ一路以前のホテルに向かった。途中、セブンでポテチとホットドッグも買い足した。やったぜ、えらかったよ。やった。部屋に着くなり私は犬をはしゃがせた。


その後、日本の検疫当局は私宛てに色よい返事をくれた。犬の検疫での手続きはおよそ1時間でしょう、と。180日間拘留も、スウェーデン本国強制送還も、殺処置も無い。これで怖いものは何も無い。当たり前のことがこれほど嬉しい。