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2018年 09月 08日 ( 8 )

201897日(金)


トレッキング最終日。19キロ。帰りのバス、ニッカルオクタ16:55に乗り遅れまいと6時のホテルの朝食に並んだ。弁当のサンドイッチも作り終え6:45に出発した。このルートも捨てがたい素晴らしい小道だった。到着したのは午後2時ころでビールを頼んで最後のサンドイッチを食べた。ここで日本人のキルナ在住の女性に出会いお喋りをした。夫君が宇宙開発で渡欧されている。バスで4枚のクレジットカード全てが使え無かった。降りた後彼女がホテルの近くの酒屋まで同行してくれた。チェックインしたのは6人の女子部屋でそのうちの一人は行きの列車で一緒だったスウェーデン女性だった。スイス女性を加え3人でホテルのレストランで夕食をした。私はスモークトナカイの料理を食べたがソースが濃厚過ぎて口に合わなかった。今日も早目に寝た。


201896日(木)


実際そこを出たのは朝の6時で、次の目的地ケブネカイセまでの前半はいつも通りハイカーの誰一人出会わなかった。宿は本当にひょっこり目の前に現れた。昼を過ぎた時間で交渉しても犬部屋は無理で8人部屋に荷物を置いた。今までとは別世界の「ホテル」だった。私は待ちに待ったWi-Fiを拾い自分の家にメールをし、充電を終えてから遅い時刻にランチビュッフェを食べた。素晴らしい味で今までの質素な食事に慣れて来た私の胃袋が驚いた。サウナに2時間入り、夕食はスキップしてビールばかり飲んだ。お相手はスウェーデンオバさん3人組で彼らはワリカン計算をしていた。ロビーで私の忘れ物の水筒を拾って届けてくれた人に会った。早めに寝た。


201895日(水)


シンギに向かった。天気は良いほうに向かっていた。 最初口うるさい感じの男の老人スタッフが受付をした。が、犬部屋もあてがえてくれた。シンギ小屋は規模が小さく、売店もサウナも無かった。私は桃太郎の話のように川へ(湖へ)洗濯に行った。飲水も汲み夕食を取っているとデンマーク男二人が隣りに同宿し、その前にテン泊のドイツ男もお喋りしに来た。お喋りと言えば女スタッフのエリザベスは私と同年齢でここの仕事が有給で積雪の季節の5月に乾いた食糧をスノーモビルで荷揚げする話などを洟水を垂らしながら教えてくれた。明朝は7時頃出ると言うと「7時だったら起きてるわよ」と笑った。




201894日(火)


サルカに向った。2日分を歩いたので、さすがにふらふらだった。そこの犬部屋は2匹と二人がいらした。いい人たちだった。



201893日(月)


風と霧雨の中をアレスヤーレまで歩いた。途中はどこも大きな景色だった。スタッフは英語のぎこちない今度は男の老人だった。犬部屋は私一人の貸し切りで川へ降りる冒険を含むサウナは楽しかった。


201892日(日)


5時半に出発して、「クングスレーデン」を3時間ほど歩き、あまりにも人に会わないのと指導標とかがないのに加え、道が突き当たりになったので引き返した。きっとどこか途中で間違えたに違いない。2時間半の戻り時間と川の周りの行ったり来たりの30分を終えて、とうとう朝出た小屋まで戻った。すると吊り橋を渡った直後に指導標を見落として右に行ってしまったことに気づいたが、すでに午後2時だ。昨日の宿にもう一泊することにした。犬部屋を使わせてもらえた。ホステスのアナに感謝の気持がいっぱいだ。それと生還に導いてくれた神。


201891日(土)


6時頃目が覚めて列車内を散策した。犬連れ用コンパートメントがやっとわかった。透明ガラスに囲まれナイスだった。しかしそれは空っぽで大抵の犬は普通座席の通路にいた。食堂車で22円(円ではないけど、300円?)のコーヒーを景色を眺めながら飲んだ。アビスコで降り、いきなり歩き出した。目的地のアビスヤーレに着き、山小屋で一泊した。湖畔まで散策するとテン泊の英国人夫婦がいらしてお喋りをした。


2018831日(金)


地球を半周した昨日は、さすがに長い1日目だった。今日は今日で、山を歩いたわけでもないのでアタマと腸だけが疲れた。昨夜の下痢のあと今朝は良い便が出たと思いきや続きはやはり下痢ちゃんだった。しかも胃腸が不快で食欲もいまいちだ。原因はたぶんホテルの朝食が豪華だったので、ついついがっついたからかもしれない。正午がチェックアウトだったので、それまでの時間を布団の中で過ごした。荷を詰め直したザックは背負ってみると思ったよリ軽い。だが中央駅のコインロッカーに、イヤな汗をかきながら苦労してそれをしまい、列車の紙の切符を手に入れた後、アウトドア店を探しに街を歩いた。そうしてみると私の方向感覚の欠陥問題は尋常でないことが身に染みてわかった。何人もに訪ねた挙句、ようやく一店舗見つけ、値段も見ずにガソリンカートリッジ1個と山の地図を手に入れた。つぎに駅地階のコープで買ったサラダとビールを通行人を眺めながらよく噛んで食べた。荷物を出してホームに行くと中型犬を連れたソロ客たちが目に入った。自分のコンパートメントはドイツ1人、スウェーデン3人の全員がソロの女子部屋だった。失礼してビールをもう2本開けた。軽いお喋りをしてベッドを自分たちで組み立てて寝た。正露丸を飲んでも夜中にまた下痢があり、汚した便器を掃除した。