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2016年 10月 30日 ( 3 )

2016年10月29日(土)

昨日は午後7時頃に寝てしまったので、目が覚めたのは午前3時台だった。ゆっくりインスタントコーヒーを飲み、外の空の色が変わっていくのを眺めていた。雨は上がり今日はいちにち曇りのようだ。箱根に行こうと思った。いつもの湯坂路を湯本から登り、小涌谷に降りるのはどうだろうと考えた。そのまま東京に帰るので、荷物をまとめた。服装は昨日モードオフで買ったジーンズと長袖シャツを着て、東京から来てきたワンピースをデイパックに入れた。小田原から登山電車で湯本に出て、そこから歩いた。登り口で快活で感じのいい旅館の女将が「料理用ですよ」と新鮮な笹の葉を束ねて持って降りてこられたのにすれ違った。ゆっくり登った。会社のハイキングクラブの3人とあいさつした。そのうちの一人、年齢の高い男性は声がとても大きく、ずっとしゃべり続けていた。そのすぐ後に私のスニーカーに悲劇が起こった。


左の靴底が剥がれたのだ。幸い歩くのに問題はなかった、不運に間違いない、精神的に。さらに浅間山のベンチではありがたくない種類のにぎやかなグループと同席してしまった。迷惑っぽいといえば言えなくもないおまけのもう一つ、千条の滝では白い衣装の2人のモデルをそれぞれ取り囲む撮影隊があたり一面、つまりテーブルやベンチやらを機材で、を占領していた。登山電車で小田原に出た。今日もモードオフに向かい、山で壊れ泥まみれでぐっしょり濡れた靴の代わりの乾いた靴一足と服を少し買った。箱根そばを食べ、新宿行きの急行に乗り眠りながら帰った。


ここに書いたいろいろな出来事はどれも小さい。そうじていえば、非常にいい週末だった。自然が、漠然とした表現だが、空気や風、雨や霧、草花や虫、ぬかるんだ土、疲れきった身体、そういったものに満たされていた。日々刻々と人は人生の終焉に向かって歩き続けている。そこでいっしゅんいっしゅん何を感じているのか、そのことをこれからも書いていきたい。今日、それができたとはとても言えないが。そういう気持ちだけはある。
2016年10月28日(金)

今日の天気予報は昼から雨なので熱海の山にした。たったひとつのいい案、湯河原駅から大丁橋まで箱根登山バスが平日朝一日1本だけでている。午前7時5分発のそれを目指して午前6時に家を出た。駅外のトイレを使うと洗面台の一つにオレンジ色と黄色の大きな造花のようなものが置いてあったが、よくみると嘔吐物だった。駅前広場の工事があって乗り場が変わっていた。平日で多くの通勤通学客が私の前を通り過ぎていく。バスが来て乗客はみな落合橋以前に降りて行った。私は終点で降り、千才川の源流に沿った馴染みの道を登った。以前、まだサラリーマンだった頃、か退職した頃だったか、、、ここを登って頂上についてもまだ午前9時で、みんなはこれから仕事なんだ、と感慨深く思った記憶がある。笹の広場で小一時間ゆっくりした。花の写真を撮りながら下っていくと両脇に人形を2つ抱えた男性が登ってくるのとすれ違った。「腹話術ですか」と私が聞くと「これ人形」と言い「こっちは〇〇ちゃん、こっちは××ちゃん、話すのよ」と言い人形のボタンを押ししばらく主人と人形の会話を聞かされ始めたのですぐに失礼した。霧の中だといろいろなことが起こる。それより下りを注意した。包帯をテーピングのように巻く方法は思ったより優れていた。駅まで降りることはやめて熱海行きのバスに乗り、市役所前で降りてマックスバリューで食料品を買いイートインで少し食べた。どうせならと海沿いの歩道まで行ってみたら雨が強くなった。大江戸温泉に引き返した。チェックイン時間前だったので湯は最初がら空きだったが、その後多入りになった。ゆっくりしてから電車で戻った。マックスで買ったカマスとエビを焼いて食べた。膝は問題なかった。
2016年10月27日(木)

朝起きると、抜歯後の体調はてきめんに回復していた。三日間飲んだ抗生剤が効いたのかもしれない。ここのところ予定が疎らなので山を散策したくなった。昼食を家でとり、そのあと最寄り駅まで歩いた。歩き始めてすぐ、山登りをするのに膝のサポーターを忘れたと気付いた。途中、何軒かのドラッグストアに寄ってみたが、数千円の出費は馬鹿げている。買うのはやめた。出かける直前に友人の一人が「私も近々そこに行きたい」内容の連絡をくれていた。それはつまり次回は連れがいる、という意味だ。私は小田原駅で買い物をしたり、食べた夕食の内容を彼女に送ったりした。マンションに着き、引き出しを開けるとしょぼいサポーターが一つだけあった。それと弾性包帯も1本みつけたので、それも使うことにした。温泉の素を溶かした湯に浸かって寝た。