人気ブログランキング |

2016年 01月 04日 ( 3 )

2016年1月4日(月)

悪いといえば悪い、そうでもないとするとそうでない。物事はシナリオ通りではない。だとすると全てのタイムラグを容認する。とても遅い朝食を取った後に、モンキーテンプルの頂上までを徒歩で往復した。地震の写真を撮り「ジルさん、あんたのスピードにあわせるよ」と言ってくれて歩き始めた。すぐに吠え犬が現れ、友人は構て言った。「スティックをくれ」咄嗟に私は断った。「これは私のだから」犬が激しく吠え続け「スティックをよこしな」こっちも激しい口調だった。私は数歩前に歩き出した。飼い主が控え目に犬を呼ぶ。犬と人間の音の激戦は続き、怒ったヒトの怒りは私に向いた。「脚を噛まれたらどうするつもりだ、このアバズレ、クソ野郎」「…」それが続いたあと私はあまり言い返さなかったが、どんどん先を歩いて行ってしまった。結局宿までずっとだった。最悪は、これで終わりでバス代を返されてバイバイかな、と推測した。宿に戻るとロビーにヤッコサンはいて、まるで何事も無かったみたいだった。数十分してから「まだあのことを怒っている?」と聞くと同じ意見を繰り返した。「その話はやめよう」と私が終わりにした。韓国料理の夕食を終えてインターネットの無いロビーでこれを書いている。友人はUSの妻に短いリアル電話を終えた後、アムステルダムの恋人にも長いのをかけている、と思う。間違った、その逆だっ た。「笑ったり話したり食べたりしよう」とか「待ちきれない」って言ってたから、私の名前もなんども出てたけど。
2016年1月3日(日)

昨日の夕食は近くの食堂で鶏のダルバートを食べたが、今回の全ての機内食、ラウンジ食同様、米もおかずも残念賞だった。今朝はホテルで軽いセットを頼み、すべて平らげ、やっとマシな飯にありついた。そのあと私のニキアをスモールショップで見てもらうと、1年前に使い残した分がそっくり生きていてシムカードを買い足す必要もなかった。杖をホテルに取りに戻ったあと、被災の様子をカメラに収めながら遠くまで歩いて行った。日曜日だったからか通りという通りは人であふれかえり杖は1本つくので精一杯だった。ヒンズー教の壊れた寺寺の区域で店に入り小休止をした。そこでポカラの親友二人と電話が通じた。帰路も迷いながら宿に到着し、明後日のバス券を手に入れた。近所の少年に私は日本の菓子をあげた。友人が父親を知っていて地震で亡くなった話を聞いたからだった。夕食は無料リキシャでステーキ屋に行き、帰りは杖をホテルに置いてきてしまったが宿までの歩きをなんとか楽しめた。部屋を大きい方に変えてもらっていたのでゆったり使えるようになっていた。
2016年1月2日(土)

夜があけたのは、どこのラウンジだったか、、、スワンナプームの東と西で合計4つか5つのタダで入れるラウンジがあって「2時間だけですよ」とか言われて几帳面に出たりはいったりして10時間を過ごした。友人たちも早朝にホテルをでて空港ランド側にいたと後でしった。1人が入れ替えのようにタイ航空で成田に飛び、もう1人はまだランド側でスタンバイをしていた。結局C10ゲートであえて搭乗し、空いていたので隣の席に座った。カトマンズに着いて、荷物のゴタゴタがあり、送迎車で馴染みのホテルに着いた。車窓から見た昼の景色に今までと違いはなかったが、クルマの走行量が少ないことに気づいた。「まるでバンダ」と私はつぶやいたあとで、余所者がナニヲカイワンだ、と反省した。インド国境閉鎖があってガソリンが高騰しているとか、なんやかんやの状況は私のとてつもない距離にぼんやり眺めるだけのはなしだ。ただの一人のツーリスト。