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2010年 07月 03日 ( 2 )

7月3日(土)

土曜日の夕方、4時から6時に毎週ある。
第1週と第3週はクローズド、つまりアルコール依存症の家族友人のみが参加出来る(たまにAAメンバーが間違ってふらっと訪れ、全員の了解を得て参加を許される)。今日は10人ほどのに女性と1人の男性。


「友人がアルコール依存症の××です。遅刻してすみません」と私はいつものように自己紹介する。数ヶ月ぶりであった。
その少し後に自分の番が来た。何を喋っても構わない。
「随分久しぶりになってしまいました。皆さんのお話を聞きたくて今日は来ました」後は何時もながらまとまらない「最近の事情」を語った。心配があり寂しさがあった、と思う。焦りはなかった。ここにいる人々に一体何が伝わっただろう、という気持がこぼれるように後に残った(つまり、、、無駄に終わった?)。


それに引き替え、数人の方の話は身を乗り出してしまう程に惹き付けられるものがあった。「酒の病気の本人が近い過去にどんなであって、今はどんなに(少しずつ)よくなった」という話。それが聞きたかったのだ。事実そういう話をしてくれる人も中にはいた。また「自分の問題が整理出来て来て相手を受け入れられるようになった」という話も聞けた。


それはどちらかと言うと単に「最近どんな風に人生を楽しんでいる」とか「昔はこういう辛い目にあった」とか逆に「私こそが問題で家族にヒドい事をしたと思う」といった話とは少し違うように私には思えた。


前者のような話を、自分自身が出来るようになれたら、と思う。
もし私がまだその会合に出るチャンスがあれば。
「また来てくださいね」
ビジネスミーティング(運営会議)の開始を前に失礼した私に優しい言葉をかけてくれた人がいた。
片手を伸ばしているのに気付いていないわけではなかった。
どうしてかその握手を受けないで私はその部屋を去ってしまっていた。
一人メリノール教会を出た。
その時四谷の街に、雨は弱く落ちていたかあるいはまだ降り始めていなかったか覚えていない。
7月2日(金)

犬のフィラリアの薬(2回目)をもらいに動物病院に連れて行く。
今日は少し気になる乳腺炎のシコりを診てもらうために腹の毛を剃って行った。それは既にもう苺大で4、5個ある。触っても痛がらないが自分は触るのが何故か嫌な気分がする。「良性だと思いますよ」と大先生が言った。女医さんが耳の中の毛を除去し、爪を切ってくれた。帰った後にジムに行き、プールで怪我以来8ヶ月振りかに泳いだ。


都営住宅の集会室で再来週オープンさせる(ご老人対象の)ミニカフェの準備に集まった。午後1時。
キャスター付きのラック、文房具、茶碗、急須、籠、ナプキン、ラジカセ、看板用イーゼル、ちらしが委託業者によって準備されていた。すべてが新しい。建物も何もかもがだ。
この住宅の自治会の役員さんが協力的な点がもっともありがたい。住民の方が10人ほど参加される予定だと聞く。区役所担当者、地区の包括支援センター職員さんも常時参加していただける。月たった一日の開催だが、それはちょうどいいペースなのだと思う。それよりも私自身に「認知症の知識」が足りないと思う。来月から区主催の「ステップアップ講座」があると言うのでその場で申し込みをした。


夕食は一人だった。
それはたぶん午後5時だった。
冷凍シーフードと野菜の具を用意したあんかけソバ、卵焼き。
仮眠してサッカー準決勝を観た。ブラジルがオランダに敗れた。
いま少し空腹でもあるが、胃の底になにか平たく冷んやりしたものが沈んでいる感じがする。