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犬とキャンプ(その2−5)

2018年7月27日(金)

昨日は粗大ゴミを私が1日勘違いをして出し忘れたので、今朝、地元自治体に電話して解決した。比較的涼しい日が続いている。帰るのも楽そうだ。重いものをコロコロに詰めるとダッフルは空気のように軽く感じた。午前9時過ぎに戸締りをして駅まで転がしてくだった。スーパーに寄り昼の弁当を買った。11時12分発の急行南栗橋行きはガラガラで美味しく弁当を楽しんだ。次の電車ではうとうとするうちに北千住に着いた。千代田線を日比谷で降りるとやはり東京はむわっとした。しかし猛暑ではない。バスでもよりのバス停で降り、午後3時ころに家に着いた。犬はリラックスしてオモチャで遊んで過ごした。さらに夕方の6時半頃にチャリで林試の森公園まで犬を前かごに乗せて走り、公園を歩かせて他のワンちゃんたちと遊ばせた。明日は一日中降雨だろうから。


ノースカロライナの知人が、前立腺がんだったのだが、今朝なくなった。ハグをして別れたのはほんの4週間前だった。医者から週に2回アッシュビルまで放射線治療に通えと言われたけど保険が効かないので費用がかさむと嘆いていらしたのを思い出した。それと濃い色のシミの半てんだらけの両腕が目に焼き付いている。私は最後に会った日、みんなより遅れて現れ、杖をついていた彼の食事の載った盆をみんなのテーブルまで運んだ。彼は食事を普通の量だけキチンと食べ終わった。食後に「コーヒーか水をいりますか」と聞くと「いいや」と答えた。彼の食べ終わった盆を私が下膳場所に運んだ。訃報を読んだときは信じられなかったが、受け入れなければならないと思った。悲しくそしてとてもさみしい。

by necojill | 2018-07-27 21:22 | | Comments(0)