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(夢日記)雪崩に埋もれていくわたし

2016年1月25日(月)

私たちは雪の尾根を引き返すところだった。二人連れで、相方は大柄な男だった。大変な降雪だが、友人どうしの散歩のような出来事だった。他のハイカーの姿もあった。その折り返し地点は自分の知っている町の駅に向かう大通りとパラレルで、鞍部にはのれんのかかった小洒落た料理屋が営業しているのが見えた。友人は「寄っていこう」とは言わなかったのはケチだからかな、と思った。そこで来た道を折り返し始めた。私はサンダルのような不思議なカンタンな靴を履いていて「それ必要ないよ、脱いじゃいなよ」と友人が数回言った。雪は冷たくなく、深さはくるぶし程度だったし、まあ履いていた方が歩きやすいので忠告には従わなかった。そのとき友人も他の人々も尾根の高い位置を歩いていた。私だけ右下に傾斜した道の低い部分を歩いていた。「そっちは危険だよ、もしかしたら雪が流れてくるよ」と友人が私に忠告した。「そうか、なるほど」と思った瞬間、さらさらと川の水が荒れるように雪が私の背後から来た。まるでグラニュー糖のように軽く、最初は大した量ではなかったが、次第にまるで雪崩のように私の身長を覆い隠すほどの勢いで増えていった。私は路肩にあった金網に両手指を絡ませて立っていた。首から上ももうじき埋もれてしまう、と思った。
by necojill | 2016-01-25 20:15 | 夢日記 | Comments(0)