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リッジクレスト(6)

2015年5月11日(月)

昨夜は9時頃に寝てしまったので午前2時半には目が覚め、真夜中の3時から風呂に入ったりフェイスブックに写真をアップしたりして5時頃にまた寝た。起きたのは7時で「ストア」に行くとメンテナンスのチームはすでに働いていた。少し待ってからベスのクルマで「石楠花棟」(食堂棟)に行き、8時からの朝食サービス付き「オールチームミーティング」に出席した。『アートスニードの今日までのプレゼンレポートと夏に向けた展望』とタイトルされていた、けどアートスニードって何? つまり理解出来たのは一部分だけだった。中には従業員の接客心構えをロールプレイングで行ったりもしていた。壇上の従業員はなぜか全員「どうやって奥さんにプロポーズしました?」という質問を受けていた。最後の方にボランティアの紹介場面もあって、私も他の赤いポロシャツメンバーと一緒にあわてて起立した。ご飯は最高だった。特に編み込み式に畳まれたベーコンは3種類の味付けがあって、私はメープルシロップを選んだが人生でもっとも素晴らしいベーコーンと言えた。


今日の仕事は午前中2時間と午後2時間で、ずっと雑草除去だった。初夏といえ炎天下だったので、姿勢もあるしちょっとしたハードさを感じた。しかし午後3時には終わって部屋でひとり外科医風のスクラブ服上下でつろいでいられる。それから思い立って一人で夕方の散歩をした。戻ると友人が今日は夕食が出ないことを教えてくれて、ホットドッグの店とスーパーに行った。帰りにクルマの中でやはり私は自分が英語が出来ないことで相手に数え切れないため息をつかせてしまった。つぎに部屋に寄らせてもらい、私の帰りの便を調べてもらった時も同じだった。そっちは自分の英語がダメなことに加えて、考え方も(相手にたいして)ダメなことがわかった。つまりボランティアとサイドトリップのスケジュールに関して、自分がどうしたいのか(本来はどうでもよかったので)が相手にまったく伝わらない。
by necojill | 2015-05-12 05:40 | | Comments(0)