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2014年10月31日(金)
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クライスラー車は75号線を南下し次に25、29を西南に向かった。朝2時に出発し9時に到着した。午前7時にクリスタルというハンバーガー屋に寄ったのを除けば全行程7時間のドライブをひとりが寝ずにとおした。残りのふたりも起きていた。リッジクラストというバプテスト教会系の教育施設に到着するや、私の来年からの採用に関するコーディネーターの面接に同伴してくれた。完璧なメークアップをしたキャッシーは笑顔で迎えてくれこう言った。「ただあなたのスクリーニングをさせてもらうだけよ」私はアメリカ国籍でない、英語が堪能でないなどのネガティブなことを喋っていた。それも推薦人次第かもしれない。つぎにドライバーは部屋で仮眠、私ともうひとりは美容室と買物にブラックマウンテンという町に戻った。施設の案内やら同僚の紹介が私にあり、最後に3人で昼食を取った。

午後、私と友人はラットルスネイク(ガラガラヘビ)山の頂きをハイキングした。見事な紅葉だった。下りで私は少しだけ今までのような会話が出来た気がした。
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夕食の時間になり三人はふたたびダイニングホールに行った。食事はどれも友人がかつてメールで書いたとおりの素晴らしいものだった。出会うボランティアはすべて老人だったが気持のいい人々のように感じた。ふたたび買物に町に下り、部屋に戻った。私たち3人は一つの部屋でキングサイズのベッドが2台ある。「エアコンはつけたまま?」「そのままにして」「少しうるさくない?」「馴れてるの」湯船に湯を入れる音にベッドの二人のひそひそ話の声は消された。日記を書くことが出来て自分は幸せだと思う。
by necojill | 2014-11-01 10:54 | | Comments(0)