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女ふたりの留守番

10月20日(土)

今日のこと。また良い天候だった。それに反して私たち、つまり私と一人は気分が良くなかった。もう一人には本人のアセトアルデヒド分解酵素は優れた仕事をした。三人の胃がリンゴと干し葡萄の入ったオートミールをやっと食べ終えたあと、今日の行動について話し合った。その前に「昨日のこと」もかなり話したわけだが。誰が椅子から落ちたか。誰の吐く声がどうだったか。そして一人が私に言った。今日の散歩は自分と私の二人が行く、と。理由を聞くともう一人は病気なので一日中寝ていたいと言っていると言った。一人が寝ているなら私は家にいたい、と私が応えた。元気なもう一人は素早く荷造りをして田母沢までの往復に出かけて行った。その前にケイタイ番号と公衆電話の掛け方を私が教えた。気をつけて、と私が言った数分後、ベランダの下の遠景にも玄関の中にもその一人の姿は消えていた。私は一息つくと最初は二階から次に下の部屋やベランダの洗濯物、食卓の食糧品と焦点をずらしながら数コマの写真を撮リ終えた。次にこうして日記を書き終えようとしてる。J.S.バッハのCDを最も低い音量でもう何度も繰り返し掛け直している。たぶんもう5、6回。一人はずっと奥の和室で眠っている。私の犬もそう。一人と一匹はまったく同じ状態。
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4、5時間が経って一人がやっと起き出し(頬がピンク色に変わっていたのでよかった、と思った)、私は素早くインスタントラーメンを作ってそれを勧めてからゴミ置場に犬を抱いて向った。帰りに犬がいつものように嬉しそうに吠え「犬の声が聞こえたよ」と後で説明したもう一人が家路に向っている姿を遠景に見た。私はそのまま家に戻り、もう一人にそれを告げたのでベランダ越しに二人は声をかけ合っていた。私は夕食の用意をして三人はそれを食べながら語り合った。今回は私以外の二人の旅の話、友人の話、怪我と病気の話。最後のほんのちょっとの時間に私は自分の2年半前の、特別の友人の最期の部屋や汚物や病気や指輪や生活保護やお骨や墓、彼の家族について写真を示して話した。私は英語が苦手だけど(擬人化した意味で)「写真」のほうはそんなに英語の説明は苦手でもないと思う、と私は言った。また後で見たい、と一人が言ってくれた。もう半日しかないのに、と私はその時に考えた。8時台に二人は和室に消え私は皿を洗ったあとに湯船を使い、犬を寝かした。日記をいま書いている。
by necojill | 2012-10-22 23:47 | | Comments(0)