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「ホスピタリティ」の研修を受けた

10月17日(月)

今年の中途ころ、私は『目黒区高齢者見守りボランティア』に登録していましたが、今回10月からの「引き合わせ」にはアブレてしまったようです。こんなアブレた私たちも、めでたく開始された方も、かれこれ1年間他の先進地区で行われていらっしゃる方も含めて「研修」および「説明」会が今日区役所で行われました。

民間の人材育成会社からの講師が見えて「高齢者とのコミュニケーション」の講義がありました。元前全日空のCA(キャビンアテンダント)でいらしたと自己紹介がありました。実践的な内容を会得しました。

この事業は、私たちボランティアの近所にお住まいで、そのサービスを希望される高齢者さんのお宅に、おおむね1対1で毎月1、2度、玄関先あるいは家の外側から1回につき5分間程度の安否確認等を行う仕事なのですが、行っていらっしゃる方々のお話の中には他の福祉関係機関や人との「しきり」や「やってよいこと」「やらないほうがいいこと」の区分など悩ましい部分もあるようです。

最後に近い質問時間で私も挙手をし「今回10月からのマッチングで私などはアブレましたが、今年度中にお声がかかる可能性はありますか?」といった質問を行いました。そうしましたら、見守ってもらいたい高齢者さんは随時募集をかけているので、というお答えでした。とりあえずは私にもマッチングが近いうちにありますことを期待します。ちなみに今日の説明の中で、目黒区にいて現在このボランティア登録をされている方は119名でそのうち44名が活動中。高齢者の方は86名が希望され、53名がサービスを受けていらっしゃるようでした。
by necojill | 2011-10-17 20:19 | イベント | Comments(0)