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タイトルを付与した(2)(001〜042)

7月5日(火)

とても神経を遣う。作品本体に触れる、作品を凝視する、その意味を探る、タイトルは暫定的ではあるが適切だろうかと考える。本当に特別な作業だ。


そのもっとも主な部分がやっと今日終わった。そのタイトルとは例えば、、、『白い壁の家』『送電線』『転倒したクルマと椰子の木』『オカマのコニー』『センザンコウの皮の前に立つノイと浮気者の夫』、、、、、。その際、故人のメールテキストを開き、私の2ヶ月前の訪タイのメモを探す。思わず時間が経過する。


BS朝日でボスニアや周辺諸国の特集をやっていた(そう、今日BSの工事が終わったので今日から自分の寝室でBSを観られることになったのだ)。故人のもう一つの作品群の舞台であるヴィシェグラード村に行くにはどうしたらいいのだろう、とその時思った。
by necojill | 2011-07-05 21:36 | 追悼 | Comments(0)