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反省しました(犬の飼い方)

6月7日(火)

別荘での2日間。一日目、ベランダの防腐剤塗装をした。観光案内所で「南相馬の方々はまだ中禅寺湖に避難していらっしゃるのですか?」と聞くと「もう交流促進センターのほうに移られましたよ。近くなりました」朗報だった。けれどその日は塗装だけに専念した。午後4時半にあがり、7時にはもう寝てしまった。


翌日は5時に起き、朝食後6時から霧降牧場に散策に行った。午前10時半に戻り、何かをつまんでその後に交流センター経由で帰宅するつもりでいた。サラミ、さつま揚げ、バタートーストをほんのちょっと犬にもお裾分けしていた。すると犬が急に苦しみ出した。その時も、少し前も低いテーブルにあった食べ物を「盗み喰い」していたので、それをしたのかも知れない。


身の置場が無く、聞いたこともない声を出して歩き回り、嘔吐を繰り返す。最初は半固形物、次に泡だけ、それを何度か。半時間後に私は戸締まりして犬を抱き、動物病院に向って早足で歩いていた。すると近所で犬を買っている方に会った。動物病院は遠いので、とクルマで送ってくださった。その方は治療中も待合室にいて駅まで送ってくれた。本当にお世話になった。


病院では吐気止め、水分と栄養の皮下点滴、沈着剤を処方してくれた。いろいろなお小言もいただいた。「ドッグフード以外は全部ダメとはいいません」「ただ、さつま揚げ、バター、パンなどは絶対与えてはいけません」「さつま揚げにはタマネギが含まれています」


今回の原因が、防腐剤、タマネギ、バター、サラミ、チョコあるいはをれらすべてかいくつかだったのかは誰にもわからない。けれどそれが2度と起こらないようにすることは私に出来る。


いまでも黒い毛玉は元気なく毛布で動かないのですから。
by necojill | 2011-06-07 20:50 | | Comments(0)