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まるでキャンプの食事だ

3月9日(水)
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昨日システムキッチンの電気系統が死んだので、調理をすることが出来なくなった。

つまり私が自宅でした最後の調理は「クルミと干しブドウ入りのクッキー」で、それ以降は冷たい料理になった。とは言えポータブルコンロが裏の物置にあったので今夜は鍋物にした。今の時代、安価なデリカも豊富なのでそれほど悩んでいる感じもしない。夕食は鍋の他に、刺身、天婦羅、焼き鳥、漬物が並ぶ(と言っても4品で1,000円位)。さかのぼって昼食は電気ホットサンドメーカーでチーズとベーコンを挟んだ料理とサラダだったし朝も確かそんなものだった。


修理の方は、建築の見積書の積算をひもとくと「ナス」のシステムキッチンだったことが分かり、そこに電話するが「私どもではなく、電気メーカーさんにお聞きになるのがよいでしょう」と答えた。よく見ると「松下電器」製であることが分かりサービスセンターに掛け直す。すると接遇教育の行き届いた社員が「申し訳ありません」と何度も謝り、恐縮してしまう。明後日を修理担当者の訪問日に設定した。何せ、もう25年たった製品なのでアフターケア出来ない可能性もある。


ところでガスが出ないことを忘れて、私も息子も何度かスイッチをひねってしまう。
それと同時に「あれ、水道は出るんだっけ?」「冷蔵庫は冷えてるんだよね」「電気はつくんだっけ?」「ああ、よかった!」と過剰に反応してしまう部分もあり不思議だ。


いつのまにか息子が使っていない電子レンジ(店子さんのどなたかが引っ越しの際に放出し、老母が回収保管していたらしい)を見つけ出して床に鎮座している。だからと言って、卓上ガスコンロとこれだけで、家の建て替えまでの数年間を過ごす、というのは極端な発想だと思う。
by necojill | 2011-03-09 21:07 | 書き残し | Comments(0)