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涅槃墓見学とお話

11月11日(木)

永代供養とは何か? この記事のタイトルにある「お話」とはその説明から始まった。「涅槃墓」をwebで検索すると一つの法人のサイトに到着すると思う。午前11時に広尾商店街にある山門の前で待ち合わせた。今日はこの後に3件の法事を抱えていると言われたその代表者はきちんとした黒のスーツ姿だった。私はそのNPO法人を一昨日、目黒区社会福祉協議会のチラシで知り、昨日そのアポイントメントを頂いた。

私たちはサブウェイ・サンドイッチの店内に入った。永代供養に関わるご先方の事業概要、事業進捗、事業設計をお聞き出来た。施主である市民の要望、考えとおりの葬儀を行えるためにいかに貢献するか、というマインドがこの法人の設立趣旨だった。逆に言うと、現在が葬儀社主導、僧侶主導であること。それは私自身経験済みだった。だから墓、法要、成年後見人制度、医療法人との連携など、いくつもの目標をお持ちである。

実は、今日の面談は「(低所得者、無縁社会生活者やそれに近い位置にいる私自身などの)葬儀関連のコーディネートをされている貴社でボランティアをしたい」という私の希望から行われた。涅槃墓の見学を終えた東江寺の参道の道々、なぜ自分がこの分野に興味を持ったのか、その個人的な経験に基づく動機についてはほぼ話し終えた。記事を書きたいという動機も、実は最後に述べた。すると「それには1年はかかるでしょう」というコメントを頂いた。それをOKと取るか、その逆と取るかは自分自身の判断力に委ねられているのかも知れない。
まず、お礼のメールを、もうしばらくして詳しいメールをお出ししようと思う。
by necojill | 2010-11-11 16:02 | 書き残し | Comments(0)