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ダフィーネさん絶体絶命!

10月18日(月)

今日が「五反田の自虐的な絨毯屋ギャラリーダフィーネ」さんの最終営業日だと知って駆けつけました。不渡り手形を出して倒産寸前の時期から、お店の外側に模造紙で倒産広告を出していた事でTV報道されていたお店です。出かける少し前にYOUチューブに動画が載っていましたが、視聴回数はゼロた。私が観てもまだゼロであった。これはヤバい。


犬を腹にぶら下げてチャリで向うと店内には4人の社員や手伝いの方がいらして、すでに絨毯を畳んでいた、と私は考えました。しかし、実際には一人の客に対して重なった大型絨毯を捲って見せていたのでした。最終日であること、原価だという宣伝、底値目指して何人かの客やら友人が駆けつけられるようです。その時実際に一人のお客様が1枚の絨毯をお買い上げになり、それはもちろんウン十万円でしたが、シルクの青色を織り込んだ素晴らしい商品のようでした。



テレビ朝日『ドキュメンタリー宣言』のカメラ取材も午前中に続き夕方もう一度撮るというお話です。シリーズもので12月放映予定。
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今回の件はお気の毒ですが、バイタリティのある商人さまたちのこと、今後のお仕事に期待します。写真は別の局の番組でデヴィ夫人が「あら、表情が出ていて素晴らしいと思うわ。でもワタクシの家には用が無いわ」とおっしゃった絨毯。イスラム圏の女性がベールを被らず、貴人の目鼻が描き込まれている珍しい品らしいです。社員の方々は未だ2、3日いらっしゃるそうです。(つづく)
by necojill | 2010-10-18 18:29 | 書き残し | Comments(0)