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「謙虚」になるって

7月31日(土)

「彼の苦しみは終わった」そう書くと不思議な気持になる。


言葉として「とにかく彼の苦しみは終わりましたね」と誰かが私に言い、「そうですね」と答えるのと少し違う。そうですね、その通りですね、そう言う意味ではよかったんですよね、云々。


「苦しいの?」「どこか痛いの?」と聞くと「ううん、ただ酔っぱらってるだけ」と電話で答えていた。「、、じゃあ、、、」と次の言葉が見つからない。「一日置きに電話していい?」と聞き「いいよ」と答えた。ある時は「電話しないで直接来てもいいからね」とも言っていた。一日置きが二日置きになってしまった時に、、、、、亡くなった。


彼の苦しみが「終わった」ら私の苦しみが「始まった」。
(彼の苦しみとは私に向けられた攻撃の何百倍もの威力が彼自身に向けられ続けた苦しみだ、と昨日分かった)


でも、たぶんそんなことは死んだ彼にとって「(あんたがオレの死を苦しむかどうかなんて)オレには興味のないこと」だ。だったら馬鹿馬鹿しいかも知れない。


「謙虚」になるって、傲慢になることかも知れない。
「はいはい、お疲れ様」という挨拶とか。
「私はだいじょうぶだから」という笑いとか。
「フン! アル中め、冥土でも飲み過ぎないでね」とか言えると、、、。
by necojill | 2010-07-31 09:52 | 書き残し | Comments(0)