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形見分けの受取り

7月28日(水)

ゆうパックを受け取る用事で真鶴という場所に犬と1泊で向う。


昨日、その土地の知り合いに電話するとこう言った。
「あら、9月までいらっしゃらないのかと思ってたの。やっぱりお祭り見にいらっしゃる事にしたの?」
「、、お祭りなんですか?」
「? そうよ。今日と明日。時間? 6時から通行止めになるらしいわ」
ちょっとした用事を彼女にお願いしたかったのだ。


で、そのゆうパックの中身は何かというと、故人の本とCD、缶詰、写真。古本屋で買った¥100という鉛筆書きの文字がある文庫本とかコピー版ばかりが少し。装丁本(BigBookの原書とかも、、)の入ったバッグなどは「わけあり」清掃業者の作業によってしっかり処分されてしまっていた。LeeのGジャンとワインを入れる藤製バスケット、チェスのセットなんかも、、、。でもモノはモノだ。


形見分けの時私は妹君にこう言った、CDを数枚手に取って。
「こんなの私がもらったら、きっと(本人に)怒られる、、」
「そんなことないです。どうせうっちゃっちゃうんですよ」
「私、誰々(歌い手さんの名前)しか聴かないもの」双子のもうおひとりが明るく続けた。


その日の私は、自分でなかったので、何も考えられなかった。


今だって似たようなものだ。


「あんた、おばあちゃんが死んだ時より落ち込んでいるな」数日前息子が言った。


読者の方がコメントで私の投稿をそれほど「不快ではない」とおっしゃって下さりありがたいと思いました。
by necojill | 2010-07-28 07:58 | | Comments(0)