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ひとり12ステップ(14)母から拒絶されつつ甘える

2月1日(月)続

ステップ4(恨みの棚卸表)

〈恨んでいた相手〉私の性に干渉する母親

〈その理由〉晩年になった頃の出来事であった。母は時々こう言った「あんたは自分の好きな事ばかりしている。少しは親を大事にしたり、自分の子どもの事を考えなさい」「あなたはセックスが好きで彼と付き合っているんでしょう」ある時、付き合い始めた頃だったが、私は手紙を書いて彼女に説明した。「彼はパパほどに魅力的な物を沢山持っている人なの。とても尊敬している」と。それでも、様々な辛い出来事が実際起こり、突然病んだようになってしまった私はまた別の方法で母親に頼った。「とても悲しく辛い。彼と別れたく無いので、仲介して欲しい」母は、その時ペンを取って相手に手紙を書いてくれた。「、、、、娘は大変甘えん坊で、心身喪失しています。どうかよろしくお願いします。、、、」私は感謝で一杯だった。その手紙を読んだ彼は交際を再開してくれた。一般的に考えると私の親子関係は大変稚拙な関係に思えるだろうが。


〈傷つけられたもの〉傷つけられたものは「自尊心」であった。しかし、私は彼女に頼っていた。また私のこの恋愛に関係して、母親の自尊心、人間関係、性の関係を十分に傷つけた。


〈自分はどこで誤ったか〉「利己的」・「不正直」・「身勝手」と「恐れ」・「配慮の欠如」以上の全ての性格上の欠点が、自分の恨みの原因となった。したがって、この項目では、問題は母にでは無く、私自身にあるようだ。しかしそれとは別に母の性に関しても知りたいと思う。膨大な遺品を整理するとたぶんその中にある。
by necojill | 2010-02-01 18:18 | 12ステップ | Comments(0)