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週明けからは仕切り直しで

1月11日(日)続々

そんな風にやって行こう。いくつかの懸案は達成した。だからその次にコマを進める。
やることはいくらでもあるのだが、単にその順位が問題なのだ。

今日は家計簿も多少記入し終えていた。つまり普通預金口座の小さい方を一年分。次第にやり方を思い出して来た。続きは明日にしよう。


何事も楽しみながらやらないと、人生損をするもの。
どんな仕事の中にだって、あるいは馬鹿馬鹿しいと思っているいつもの数分、例えば赤信号で歩行を止めた時だって、その時間を感謝や充実したものに替える事は可能だ、と思う。


今自分に必要な事は、きっちりとした根拠のある「もの」の整理だ。必要なものと不必要なものの区別。不必要なものを捨て、新たに必要としているものを手に入れる。

今日の午前中は納戸の中の、母の古い書類を整理した。昨日終わったと思っていた写真類がまたそこからもごっそり出て来たのには驚いた。

捨てたものとしては、母が自分の取引していた金融商品の関係書類、給与明細、社会保険関係、新聞の切り抜き、自宅の建築見積書や見積図面などであり、書簡類までは手が回らない。その途中で、なぜか「幸福」と薄い鉛筆で手書きされた茶封筒に3,500円が入っているのを発見した。古い夏目漱石だ。


なぜ「幸福」と母は書いたのだろう。「死人に口無し」永遠の謎である。もしその封筒を見つけた他人(例えば私)を想像していたとしたら、ちょっとスゴ過ぎる。
by necojill | 2010-01-11 21:55 | 書き残し | Comments(0)