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(夢日記)そこにいた

12月7日(月)

私が送り届けた、と人々が解釈した。病院なのか、たぶんそんなような、手狭でゴチャゴチャした間仕切りの建物の中に彼を導いた。移動手段は私がチャリで、彼はボロいバイクのようだった。2台が走行している記憶も無いのだが、とにかくその建物の中に私が疲れた風に入って行くと、同時にそうしている彼の姿が数メートル先にあった。ヘラヘラとしている。ぼんやり遠くを見ている事もある。私をまったく認知していない。

たった数秒間、彼を見ていた。私は確かにそこにいて、私は彼を見ていた。

回りの人々が「彼ともう話はしないでいいのですか。彼は行ってしまいますよ」と私に聞く。我に返った。

「いいんです」とだけはっきり言い、私はそこを去った。



目的を達したのだから、それ以上の願望は持つべきでは無いと思っていた。その日彼の古いヘルメットを借りていたので、それをそこに置いて帰ると、ちゃんと受け取ってもらえるだろうかという危惧を感じた。けれど、結局そうして帰った。


そのシーンは、良く覚えていた。
だが、その少し前の別の夢で、私は悲しさのあまり、眠りから目覚め、すすり泣いてしまった。どんな事が原因で、その感情が押し寄せて来たのかを思い出せない。自分の思い通りにならないという状況があったかも知れない。たぶん単純なほんの僅かな出来事であった。
by necojill | 2009-12-07 02:57 | 夢日記 | Comments(0)