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昼食サービスの開始(一日目)

10月27日(火)続

朝、友人より共同作業所から掛けてきた(たぶん。雑然とした人々の声が背後にあったから)電話があり、今日はそこが昼までの予定になったので、ランチタイムに家に来れると言う。11時過ぎにちょうど私の家の前で会った。

塩鯖の煮付け、ピーマンの肉詰め、牛スジ煮込み、筍の煮物、生野菜サラダ、白菜漬け、おにぎり3個、イチジクのヨーグルト添え、コーヒーをサービスする。塩鯖以外は完食してくれた。
「コーヒーだいじょうぶ? ウイスキーを入れたくなっちゃわない?」この間(本人が突発的にそうしていたのを見た)の教訓で言った。「紅茶にしようか?」
「紅茶だとブランデー入れたくなるから同じさ」
単なるジョークであった。

「なにしてるの?」意味なく台所に佇んでいるので聞いた。
「冷蔵庫見てただけ」そこには缶ビールや酎ハイが沢山入っていた。
「ふうん」
「アサヒのポイント・ゼロってノン・アルコールビール?」
「そうだよ、飲む?」
「いいや」
それはこの間、飲んだキリン・ゼロと味の比較をしようと買って置いてあったものだった。
大したことはしなかった。Macを一緒にいじったり、asahi.comやYou Tubeを見たりした。私は1時間半後に出かける用事があったのだ。そう言えばこんな会話もあった。

「ねえ、一昨日同窓会があったの」
「どこの」「高校の」
「坂本龍一や塩崎恭久は来てた?」「ううん。でも馬場くんはいたよ」
「知らないよ、それ誰?」「石川さゆりが最近峠越えした元夫」「ああ、知ってる」
「保険屋もいたの。私の交通事故の話したら、首をチラッと見て220万だね、だって」
「っえ。それいつ下りるの」「単なる話よ。それに半年以上先」
「2割ボクにちょうだい」「何それ」「いいじゃない。スゴい。しっかり貰いなよ」
これまた安易な小噺をしてしまった、と私は後悔したが、もう遅い。

以上は、今日その後で私が行った「依存症家族講座」でとっぷりお叱りを受けそうな内容ばかりだった、、、、。
by necojill | 2009-10-27 17:53 | 書き残し | Comments(0)