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(夢日記)私は何処にいたのだろう?

10月27日(火)

夢日記をつけようと思い、メモ帳とペンをベッドサイトに置いてある。
そのページを開くと、今朝6時半頃に記した語句があった。
〈赤いシャツの男?女?、太った男?女?、問題あり、退院、私自身、知らない姿、知らない性格、無感動、一戸建て?、クルマ、走り去る、全員、派手、平凡〉

それらを無理矢理に組み立てるとこのようになる。
鮮やかな赤のシャツを着た、見知らぬ男がいて、空調が停止したような気怠い屋外をゆっくり歩いている。他に登場人物は、自分自身を含めてそこにはいない。別に何をしているという訳でもなく、そこにいて、もしかしたら何かをしていたのかも知れないが重要ではない。その人物は、病院から退院したばかりか、刑務所から出所したばかりか、どのどちらかのようだ。
(私には退院したばかりの友人がいる)

その人物は客観的に観察して無害のようだが、問題があると自己申告している。しばらくすると、太った女がおり、その人間も私にとって同じ位置関係のようだった。つまり、初対面で無害で問題があると自己申告している。
彼らは、どこから見ても目立つ容姿だが(服装が赤色だったり、身体が極端に太っていたりして)、内面的にはとても平凡な人間なのだと私は結論づけた。
(最近通い始めたクループ・カウンセリングの参加者に対する自分自身の感じ方に少し似ていた)

最後の場面で、これら二人とその他の人々が、ワゴン車に乗って走り去った。
(昨日のTV報道で、酒井のり子被告と弁護団が、昨日地裁から去った光景とは、画面を横切る方角が異なってはいたが、それ以外は似ている)

最後には、赤いシャツが男で、太った方が女だったのか、赤いシャツが女で、太った方が男だったのか、よくわからなくなったが、それはどっちでもいいと思う。この夢の全体の印象は、淡々とした無感動な雰囲気に覆われていて、誇張された行動も情景にも無縁であり、あまり印象的な夢であったとは言えない。
ただし私自身がそこにいないという意味だけが、ヘンに気になっている。
by necojill | 2009-10-27 09:44 | 夢日記 | Comments(0)