耳鼻科(1)
2017年11月17日(金)
「ずっと耳鼻科に行きたかったんです」初めまして、という挨拶の次に、後ろ手に診察室のドアを閉めながら私は言った。主訴という文字が書かれたメモを見せながら4つの症状を説明した。①5、6年前からの就寝後や明け方の喉にやってくる痰と咳 ②年に数回おこり緊急医療を必要とする非常に激しい咳の発作 ③1週間ほど前からの左耳の中の違和感 ④香辛料や強い酒、粉っぽい菓子による咳、だった。耳垢を取ってくれたあと医師は「対処療法しかない」と語った。「もし根本治療を見つけたらノーベル賞ものさ」とも言った。なぜなら加齢に逆らうことになる。「歳をとれば皮膚がかさかさになるでしょう。喉の中もおんなじなんですよ」なるほど。ただ、蓄膿症であれば、場合によっては外科的治療もないわけでもない。そこで私はCTを希望した。やはり費用はかかった。調剤薬局で手にしたのは3種類の薬で、あまり嬉しいものではなかった。
帰りに昨日の銀行に行き、1Fのテレビなんとかというブースで住所変更手続きを終えてから3Fで「外国払クリーンビル取立依頼」の手続きをした。家に戻り、原本や写しを損保会社に郵送した。
昨日の夜中に送ったメッセンジャーへの返事がずっと来ない。
by necojill
| 2017-11-18 09:59
| 健康
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