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犬の容態(8)皮下輸液を自分で実際やってみた

2013年4月22日(月)

「じゃやってみます?」と女医さんがおっしゃったので、私は犬に立ち向かった。「でなく、こっちの方向で」と先生が言った。「はい、で、山を作って」「そうです」「富士山の麓に差します」「はい、あもっと下」「あ、出ちゃった、先生液出て、、先生すみません、続きお願いします」と私は中途で放棄しました。「ジルちゃんは脱水してますからうんと下の方を並行に少しだけ入れます」「なるほど。で、でもビクっとしましたよね」「ええ、針差せばね」「何か、、、あの」自分不器用なので。「まあ違和感はふつう感じますよ」先生はいつも優しいし親切だ。

アマゾンで購入した乳鉢が今日届く話をしたり、昨日の血液検査の結果の説明を聞いたりした。療養食も新しくもう一種類と流動食用の注射器も2本頂いた。

家に戻ると眠り、そのあとにずっと悲しそうな声で泣いていたので、自分の膝と犬とのあいだに電気アンカを挟んでいると、そのうち泣き止んで眠った。夕食まで眠り、快食し今また眠っている。よかった、数値も改善し本人もそんな風で。また明日の通院で先生の指示を仰ごう。
by necojill | 2013-04-22 19:03 | 書き残し | Comments(0)